RTLS機器

RTLS機器は、UWBセンサー、プレゼンス・センサー、タイミング分配装置(TDU)、および用途別のタグで構成されます。これらは、日本国内及び主要各国の規格に合致するよう設計され、生産現場の厳しい環境での動作も十分実証済みです。

種類

IP センサー

Ubisense シリーズ9000 IPセンサーはアレイアンテナと超広帯域RF受信機で構成される高精度超広帯域(UWB)受信装置です。センサーはUbisenseタグから発信されるUWBパルスを検出し、Ubisense ロケーション・システムは3次元、15cm程度*の精度でタグを測位します。センサーは、イーサネット・スイッチ、Cat5e準拠のネットワーク・ケーブルなど、標準イーサネット環境下で作動します。

*システム構成や環境によって異なる場合があります。

インダストリアル・タグ

Ubisense シリーズ9000 インダストリアル・タグは、物・車両への取り付けを目的とし、3次元で正確にリアルタイム位置測位を可能にする、製造現場の厳しい環境下での使用に耐えうるように設計された頑丈なアクティブ・タグです。また、測位機能に加え、タグの状態を視認するための3個のLED、タグの動きを検知する振動センサー、イベントを捕捉するためのプッシュボタンを備えています。(GPS機能付きタグもオプションとしてご用意しています。)

コンパクト・タグ

Ubisense シリーズ9000 コンパクト・タグは、人や物への取り付けを目的とし、3次元で正確にリアルタイム位置測位を可能にする、小型(約4cm×4cm×1.7cm)のアクティブ・タグで、製造現場等の様々な環境下での使用に耐えうるように設計されています。また、測位機能に加え、タグの状態を視認できるLED、タグの動きを検知する振動センサー、イベントを捕捉するためのプッシュボタンを備えています。

ツール・タグ

Ubisense シリーズ9000 ツール・タグは、人や物、特にツールなどへの取り付けを目的とし、3次元で正確にリアルタイム位置測位を可能にする、小型で頑丈なアクティブ・タグです。ツール・タグは厳しい環境にも耐えうるよう頑丈に設計されており、様々な方法によって確実に取付けが可能です。ツール・タグには、電池ホルダーと一体になっている一体型ツール・タグと、外部電源を使用する2つのバリエーションがあります。

タグ・モジュール

Ubisense シリーズ9000 タグ・モジュールは、正確な追跡機能を持ち、他の機器に簡単に組み込むことができます。備え付けの20ピン(2x10) 1.27mmのヘッダが電力、汎用入/出力およびシリアルデータ通信を行い、組み込んで使用する際に高い柔軟性を発揮します。タグ・モジュールはプラグイン無線機としての型式認定を受けており、オリジナル機器に組み込む際にも特別な申請は必要ありません。

プレゼンス センサー

Ubisense プレゼンス・センサーは、市販の2.4GHz帯対応アンテナに接続することでUbisense タグから発信された識別用のチャープ信号を検知し、近くのタグの存在を認識する頑丈な受信装置です。イーサネット・スイッチ、Cat5e準拠のネットワーク・ケーブルなど、標準イーサネット環境下で動作します。

TDU

UbisenseのTDU(Timing Distribution Unit, タイミング分配装置)は、2U-19インチのラックマウント対応型装置で、センサー・ネットワーク内にあるセンサー間のタイミング同期を最大21台までサポートします。センサー間の同期に必要なタイミングケーブル(センサー間の接続)が不要となり、センサー設置に必要な長いLANケーブルの本数を削減することができます。LANケーブルはCat5e以上のシールド付き(STP/FTP)をご使用ください。